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お口の中にできる癌を口腔癌といいます。
日本人に発生する癌の5%程度ですが、多くは無症状に進行します。お口の中に何か異変を感じましたら、まず歯科医院を来院なさつて下さい。歯科医師はお口の中の様々な病気に対し、専門の教育・訓練を受けた医師なのです。また、歯科医院での定期的なメインテナンスや検診も早期発見につながります。
日本では、40歳以降に好発し、歯肉、頬粘膜では60歳代、舌、口腔底、口唇では50歳代が多く、男女比では男性の方が多くなっています。
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物理学的な原因因子としては不適切なかぶせものや詰め物などによる機械的刺激が多く、化学的な因子として、喫煙、飲酒などが考えられています。
治療方法
腫瘍部位と病期(ステージ)に応じて手術、放射線療法、化学療法のいずれか、もしくはそれらの併用を行います。
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| ■白板症:癌になる前の病気で、前癌病変と呼ばれます |
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エプーリス(epulis)は歯肉腫ともいわれ、限局性腫瘤のうち、良性の線維性組織の増殖あるいは肉芽腫を総括した臨床名として用いられています。
組織学的分類
1.炎症性エプーリス 肉芽腫性、線維性、血管腫性(妊娠性を含む)、骨形成性の一部
2. 腫瘍性エプーリス 線維腫性、骨形成性の一部
3.巨細胞性エプーリス
4.先天性および裂状エプーリス(義歯性線維腫)
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原因と誘因
1.不適合な金属冠、充填物、補綴物など器械的刺激
2.残根や歯石、歯肉縁炎などの慢性炎症性刺激
3.女性ホルモンなど内分泌の異常関与
治療法
すべて、外科的に切除しますが、妊娠性エプーリスでは分娩後に自然消失することもあるので、観血的処置は分娩後に検討したほうがよいです。 |
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おもに舌背部の落屑性病変としてみられ、地図状の斑紋を生ずる疾患です。日によって病変の位置、形態が変わることが多いところから遊走輪、遊走疹などの別名もあります。成人では1-2%の発生率で、若い女性に多く発症します。
原因
原因は不明で、体質異常、精神身体的障害、内分泌障害、遺伝などいろいろ疑われていますが定かではありません。気管支炎、鼻炎、喘息などとの関連性もいわれています。しかし、これらの疾患と関連して粘膜面の被刺激性が高まり再発性急性炎を起こしやすい状態となることを重視する考え方もあります。
治療法
有効なものはないので経過をみるより仕方がありません。痛みが強いときにはキシロカインビスカスなどの塗布もありますが、きわめて慢性の傾向を示すので一時的な対症的処置はあまり意味がありません。特に炎症所見の強いときには、塩化リゾチーム剤などの消炎剤を投与します。 |
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